メタルジグをDIYしてみよう第二弾!

メタルジグをDIYしてみよう第二弾!

ルアーマンならば知らない人はいないであろう有名ルアー「TGベイト」を複製してみました。

今回もセメントで型取りをして、鉛を流し込んで作ります。

 

前回は型の端っこに鉛の注ぎ口を作ったところ、中央の一番膨らんだところにうまく鉛が入らないことがあったので、今回は一番膨らんでる中央付近に注ぎ口をつくってみました。

これならばいけるだろう!と実際に流し込んでみると・・・また一番膨らんだところに鉛が入りきれていない。ちょっと凹凸がある感じです。これの原因は何でしょうね・・・。

シリコンではなくセメントで型を作っているので、隙間からちょっと鉛が漏れるんですが、それが原因でしょうかね・・・。

まー、自分で使うものだし細かいことは気にしないので全く問題ありませんが(笑)

あとはダイソーのアルミテープを貼って、マッキーで好きな色をぬりぬり。

そしてコーティングですが、今回は家具などにも使われる「水性ウレタンニス」でコーティングしてみました。

コーティング用のウレタンではないので、塗膜はそこまで硬くはありませんが、匂いも少なく、重ね塗りすれば問題なさそう。

あとは釣れてくれればルアー複製成功となります!

次の釣行が楽しみ♪

 

ちなみにTG(タングステン)は他の金属よりも重いレアメタル。

これを鉛で作っているので、同じ形でも重さがだいぶ違ってきます。

今回は100gのTGベイトを使って、鉛ベイトだと67g。まーこんなもんでしょう。

ちなみにルアー1個当たり60円くらいで作れるのでコスパは最強です。(人件費は含まず・・・)